先生という人。

久しぶりに鈴木先生を思い出して、見ていた。

あのドラマは本当に好きだった。

好きというか、考えるドラマだからこっちも考えさせられて

すごいと感じながらリアルタイムに高校生の僕は見ていた。

もちろんドラマだからこう成立してる部分もあると見てて思うんだけど

あんな先生が僕は欲しかった。

みんなで大人になりたかった。

僕は小学校はイジメを受けて、消して先生は悪い先生ではなかったが
そのイジメを収着させたのは自分自身だった。
先生にも親にも言ってたけど
最終的に自分が喧嘩に立ち向かっていた。
人間、本気になったら何をするかわからない。
この時に自分が自分自身を構築を始めた気がする。

そして小学校を卒業後に中高一貫にはいった。
まあ、イジメほどじゃないけど、クラスの奴に弄られて過ごしてた。
友達いたし、なんて言っても別に自分を置いておける場所があったので
別に学校なんていらないとも思ってた。

客観的な僕からしたらすごくもったいないことだ思ってた。
居場所を作るのは人生ですごく難しいことで
生きていて何個も作れない物だと思っているから
こうやって何個も僕自身の中ではあると思えてることはいいことだなと
ずっと思ってたから。
自分から居場所を捨てる様なことはもったいないなあ。って
たくさんあれば自分がこんなにも感情を分裂して、時には押し殺し
自分が生きやすくなるため構築する人生を歩まずに済んだ。と思う

鈴木先生のあの世界には
居場所が強制的にあったと思う。
そして全員が考え
深めようと最後にはしていた。
あれは世の中出来ない人がたくさん居ると思う。
気づくことなく死ぬ人もいるだろう。
僕は考えを共有出来る人間がまだ本当に現れていない。
あんな学校に行っていれば
僕もこんなこともなく一緒にステップ踏んで共有し易い人間になっていたのかもしれない

結局僕が様々な感情をぶつけたって
同級生は誰も同じベクトルで球を返してくれなくて
高校３年の時に絶望したんだ。
僕が幼稚なのかもしれないけど
幼稚なら誰でも返せるだろうし
変なこと言ってるなら
高３なんだから真っ当な答えを投げることもできたのでは無いかと思う。

だから孤独に思い詰める。
大丈夫？なんていわれるけど大丈夫ではない。
でも内容は答えることはできないのだ。
自分にも問さえもわかっていない。

だからこそ僕はあんな先生に出会いたかった。
あんな先生がいたら僕の人生の道筋も多少は線が見えたのかもしれない。
結局今でもずっとなにかつかかっているのだ。

2013にどうやらなるらしい。

どうやら来年は巳年らしいよ。

２０１３になるらしい。

一年なんてあっと言う間ですよ。

振り返りましょうかね。

ドラム缶を切ったことも今年のことらしい。
素人なのにね。２日かけて切断したなー怒られつつ。

４月からはヒミツキチもオープンしたし

Zeepでは映像出しやらせてもらって

自分で解説を作るようになった。

そして自分でイベントを作ることにもなった。

こうすると１年でやってきたことで幅が広くなったんかなあと。

去年とはまた違うことが出来てよかった。

こうやって毎年毎年何か新しいことができるようになればなと。

にしても早いなあ。
１年も
自分の進みも

だってまだ去年は高校生だったし。

でも大学生だったとしてもそういう風にはなるだろうし

あんま変わんないんだろうなって。

今は、今年一年はたまたま運がよかった。って思うんですよ。
でもそうも言ってられない。
次の１日を生きる為に僕は面白いことを考えないと後がない。
僕は学生じゃないし、セーフティーネットがある世界に生きてないと思ってる。

周り方見て
おもしろそうな所にいるのではなくて
おもしろそうな人がおもしろそうなことを考えてると言われなければなあって。

今年はその始め。入り口をすこし、スプーンでえぐるぐらいはできたんじゃないかな
なんとかしてたくさんの人がそこに入るようにこれからもっとしていきたいです。

にんどりとしても
ナガクラヒロタカとしても

これからも変なことをやっていければなと。
自分の身に合ったことが世の中あると思うんでね。
それに合う人がいる限りは何かを作って行くつもりです。

来年もまた僕。をよろしくお願いします。
新しい出会いがあるといいな。
人・仕事・出来事・恋愛
いろんな出会いが世の中ありますから。

ということで。
もう少し２０１２を味わおうと思います。

ぼけーっと。リセット。

１２月にもなってしまいましたね。
下半期もいろんなことがあったなあなんて

最近だと自分で企画して、放心状態になったり

取材だからお洒落してこいと言われて蛍光色のセーター来て来たら
取材の為に来てたある人とだだかぶりの色のセーターを着ていて
恥ずかしくなったり。

いろんな思い出ができました。

早いなあ。時間経つのも
先週ぐらいまで溺れる様な生活してた気がするなあ。
生活に溺れる感じね。
胸打ってすげえ機嫌悪そうにプールサイドに上がってる感じです。今

まあ、人間という知能をもっとものに
おどろき
悲しみ
何かを思いながら生きてるわけです。

そんな人間は１年回ると１歳年を取る訳ですよ。

そこで必ずリセットだ！！なんて思うんだけど

だいたいできないよね（笑）

嫌いなもんって基本無いけど
嫌だなあと思うもんは嫌だしね、一年経っても。


とりあえず２０回目の１年があと３ヶ月ぐらいで　きちゃうと。
まあ大して何も変わらないとは思うけど。

人生はリセット出来ないけど。
気持ちの面では多少はリセット出来ることもあると思います。
表面上だけでもね。
少しでもリセット出来れば
そこからまた何か考えがうまれるかもしれない。

木をあえて伐採してそこから新芽を出す感じですよ。
まあ人間関係とかさ。
リセットしたい時もあるじゃない。
あの時の気持ちとかね。
自分じゃなくても相手の気持ちとか。

なんかなあと思って。
そんな風じゃ、最初から無かったでしょって。
切ないね。なんだかね。

企画。＃０３

ここまで２回ほど話して来たこのイベント
新推理ゲーム　XY
ついに１１月２９日に開催されました。
無事に開催出来ましたんでお話して行きたいと思います。