2012年11月11日日曜日

企画。#02


11月29日にヒミツキチオブスクラップという場所でイベントをすることになりました
(イベントという文字からリンクしてますー)

新推理ゲーム 「XY」
ってなんなんでしょうね。
それに関連したり、しなかったりの話。
それを何度かに分けてお話していきます

その2です
前の話(イベントを作り始めるまでの話)はここから読めます



ゆるゆると告知して行きます。

予約してくれてる人はありがとうございます。
何人か予約してくれてるとのことで嬉しいです。
その分緊張も増すのでドキドキもするのですが、がんばろうと思います。

告知っぽいこと書いてみますね。

予約はメール予約のみで
himitsukichi(アットマーク)scrapmagazine.com
に件名「XY」と明記の上、お名前(カタカナ表記)、枚数、電話番号を明記の上
ご応募ください

とのことです。(予約した方は当日会場で精算してもらう形になります。)

料金は前売り 1000円+1ドリンク 当日 1500+1ドリンク です。

はい、告知はこんな感じで。
どう中身を作って行ったのか・中身の元のお話を今日は書いて行きます。


去年の話になりますが、カヤックの学生ビジコンに参加させてもらったんです。
その時、柳澤さんが言ってた

「アイデアは螺旋階段のように思いつく」

というのがすごく自分がアイデアを思いつく時にも結構あって
今回のイベントも人狼を通して生み出すという流れがなりました。


前回の話でも書いたのですが

人狼をそのままやるのはなあー
面白くないなあ。新しいものしたいなあという
気持ちから逆に「人狼」というゲームを自分なりに
どこが面白いのかを分解して考えて

・時間の経過
・ゲームの不規則性

2点を注目しました。

ゲームの軸として1日の時間の経過を1ターンとしてる所は
すごくすっきりしてる。

あとはルールとしては覚えにくいが
役職ごとの動き・システムが面白いから
その役職によってゲームで起こる不規則性

ここが僕が思うに面白く感じるんじゃないかと。

あと何事もそうなんですが誰かが言ってたことで

「おいそうな食べ物」が不味いかったってことはない

というのがあって、イベントもそうなんじゃないかと

「おもしろそうなイベント」が全く面白くなかったことはない

って思うんです。
もちろんイベントと自分の肌が合わなかったり、
おもしろそうと思った時のイメージと違ったら面白くないと思うとは思うんですけど。

この人狼というゲームが遊ばれてる理由は入り口のストーリー感だと思っていたから
これは僕のイベントにも取り入れないと行けないと思い

その3つの要素を重要に作っていきました。
・時間の経過
・役職による動きやシステム
・入り口のストーリー感

もちろんこれを作る時にゲームのイメージから引っ張ってもきたけれれど
最初の元は人狼です。
でもイメージだけだからやってみると
人狼とは違うなあ・・・これはこれで面白い!ってなったので

人狼型推理ゲームというサブタイトルがあったんですが
新推理ゲームというサブタイトルに変更しました。

面白そうだとかツイッターで言ってもらってることは自分がまず、
目指していたことなので
すごくうれしいです。
そのみんなのイメージに沿ったコミュニケーション推理ゲームに育ってくれればなあと。

まだ一回目なのでどういう結末になるかは正直僕にもわかりません。
ヒミツキチ実験室シリーズです。
実験を重ねて行けばこのイベント自体もっと巣立っていくかもしれません。
そーなればいいなあ。

今回はゲームの元になるような話をしました。
次回はちょっとゲームの中身についての話をするかもしれません。(あくまでたぶん)

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